[2024.03.15] ホームページデザイナーのお仕事について2

前回書きましたが、どうやら最近、Webデザインをしたい素人だったり、デザイン学校卒業したけど仕事がない人向けに「Webデザイン塾」っぽい無料(2~7日程度)のセミナーが行われてるようです。
そこで教えてもらうのは、デザイン技術でもなく単なるLP(ランディングページ)の営業方法とその利益の高さを売りにしているようです。
考えても見てください。
そもそも営業なんてできないからWebデザインの仕事が増えないわけで、営業すれば多少なりとも仕事はあります。
左の図が簡単なお仕事についての全体像です。
Webデザイン技術の部分が、美容師さんであれば「カット技術」だったり「パーマ技術」だったりします。
飲食店だと「味」だったり「見た目」だったり「料金」だったりします。
つまりWebデザイナーだからといって、フリーランスとして働く以上、経営技術と営業技術は必ずベースにないとうまくいきません。
Webデザイナーとして成功するにはLPで営業するのもありですが、LPを依頼する企業というのはそれなりのデザイナーを多く抱えています。
外注先でも大手だったり、フリーランスでもすごい天才的な人たちがいます。
そこと勝負して勝てるはずはありませんw
だったら、「私にしかできない技術」として「補助金使えますよ」はほとんど営業努力が要りません。
最初は「補助金の申請書を無料で作らせてください」で構いません。
ただし、採択(補助金に合格すること)された場合は、「補助金申請書に書いてある予算通りに、私に広告費をお支払してください!」と、ここだけくどい位に確認するだけです。
一般的に、補助金のことを好きな人もいれば嫌いな人もいますが、経験上80%以上の人が補助金大好きですw

採択されたら、補助金の計画通りにお金を払ってもらい、広報費は全額自分が受け取ってください。
お客様からお金をもらった後、補助金事務局に実績報告書を提出後、お客様に補助金が振り込まれます。

とりっぱぐれも絶対にありませんので、お金の話が苦手な方でも、「計画書通りにお金を使わないと補助金がおりません」と大義名分があるので入金も至ってスムーズです。
でも、私、書類作成とか苦手だし、難しそうって思ってる方、簡単です。
今すぐ全部覚える必要はありません。

補助金書類の作成は外注すればいいのですw
細かいお話が聞きたい方はぜひともご連絡ください。