[2024.01.31] ホームページデザイナーのお仕事について

昨年末位から「ウェブデザイナーやってるんだけど(やりたいんだけど)どこから営業するのかわからないから教えてください」とか「営業したいんだけど仕事ないですか?」というのをちょいちょい耳にする機会が増えました。
私もなんちゃってウェブデザイナーですがほぼ独学ですし、営業活動は正直なところ何もやっていません。
デザインのスキルは最低レベルですがそこそこ食べていけるだけの仕事はあります。
Webデザインなんて、忙しければ、なんなら「外注してもOK」程度の情熱しかありません。

私の場合は、国のお金が入る前提の方しか相手にしていません。
ズバリ、補助金です。

補助金申請を代行して書類を書き、書いた書類の内容にホームページ制作代金を入れ、ホームページを作成し、入金されてから実績報告書を作り提出してもらう。
これしかやってません。
この補助金のいいところは、製作開始から納品まで自分で計画できるし、入金は確実だし、とりっぱぐれることがないので計画的に仕事ができます。

Webデザインとかのスキルもそれほど必要とされていないし、必要もありません(笑)
それより、実績報告書をどう作れば補助金が下りるのか?それに見合った補助事業計画書を作ることの方が必要とされます。
補助金申請を数多くやってると、自然と商工会議所や商工会の担当者と仲良くなります。
そうなると私の補助金獲得率が滅茶苦茶評判になって、商工会議所や商工会の担当者からお客様をご紹介してもらえます。

九州の場合、補助金が採択された事業者には、補助金が下りるまでの「つなぎ融資」が信用金庫ネットワークで借りれるので、あちこちの信用金庫さんからもお客様の紹介が増えました。
そんなこんなでデザインスキルも低いのに営業が成り立っております。

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